カブトムシの幼虫、さなぎの育て方2018年

虫好きな猫たちのために、ベランダでカブトムシの幼虫を育てる悪戦苦闘の物語

猫とカブトムシ④(夏の風物詩と言えばカブトムシ。カブトムシと言えばケンカ。カブトムシのケンカを初めて見る猫たち)

1.夏の風物詩と言えばカブトムシ

先日、隣町のホームセンターへ立ち寄ったら、カブトムシの成虫販売コーナが盛況だった。カブトムシのシーズンはまだ続きそうだ。

猫は、朝夕の薄明りの時間帯が、最も活発になる。早朝、猫たちに食事を与えたついでに、ベランダでカブトムシの飼育ケースを掃除するのがこの夏の日課だ。

1匹目オス:サイズ(小)、色(赤)、蛹化6/20、羽化7/6、後食7/14
2匹目オス:サイズ(中)、色(茶)、蛹化6/27、羽化7/11、後食7/18
3匹目オス:サイズ(大)、色(黒)、蛹化6/30、羽化7/12、後食7/20
4匹目メス:サイズ(小)、色(茶)、蛹化6/27、羽化7/12(羽化不全)、後食7/21

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(カブトムシは日中はマットの中で寝ているため、餌は夜までセットしない)

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(日中はマットの中で寝ているカブトムシ。夕方まで寝ているのは健康な証拠)

2.3日に一度はカブトムシの定期運動の日(カブトムシの集合日)

自然界のカブトムシは夜間、雑木林の中を飛び回ったり、木をよじ登ったりしている。そこで、3日に一度はカブトムシに定期運動をさせている(但し、羽化不全のメスは飛べないので除く)。3日に一度しか3匹のカブトムシは集合しないので、猫たちは、ここぞとばかりにりに集まってくる。

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(今回の集合場所は、カブトムシ専用の穴が開いた100均洗濯物ネット)

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(猫たちは、人間以上に、カブトムシを観察するのが大好きだ)

 3.カブトムシと言えばケンカ

最近、カブトムシの角に指を挟まれることが多くなった。この日は、とうとうカブトムシ同士がケンカを始めた。やはり、カブトムシの定期運動は必要だ。

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