カブトムシの幼虫、さなぎの育て方2018年

虫好きな猫たちのために、ベランダでカブトムシの幼虫を育てる悪戦苦闘の物語

カブトムシの寿命

そろそろクリスマス、”冬のカブトムシ”も天国へ(10月中旬以降、ベランダから屋内へ引っ越した2匹目オス(茶)の寿命がとうとう尽きた(12/5)。最期は体中がバナナまみれであったが、羽化後約5カ月の大往生であった。天国へ向かう2匹目オス(茶)「シュワッチュ♪♪1匹目オス、遅くなってごめん。バナナ食べながらベランダで”日向ぼっこ”してたら、少し寝過ごした。もう秋だよね??」天国の1匹目オス(赤)「あれから二ヶ月経ちました。ずっと待ってました。もう冬ですけど??」2匹目オス(茶)「そんなバナナ!!」)

1.そろそろクリスマス、”冬のカブトムシ”も天国へ (2匹目オス(茶):約70mm、蛹化6/27、羽化7/11、後食7/18、死亡12/5) 10月中旬以降ベランダから屋内へ引っ越した2匹目オス(茶)の寿命がとうとう尽きた(12/5)。最期は体中がバナナまみれであった…

”秋のカブトムシ”散る(気象庁「10月最高気温の記録更新、季節外れ猛暑、新潟で36度。東京の10月真夏日2日は1875年観測開始以来140年余りで今年で4回目(1915年、2013年、2016年、2018年)」9月中旬以降バナナで延命し”10月の真夏日”を2度乗り越えたベランダ飼育のカブト達。そのうち1匹目オス(赤)の寿命がとうとう尽きた。羽化後95日目だった(10/9)。最期は外傷もなく美しい姿であった)

(1匹目オス(赤):約50mm、蛹化6/20、羽化7/6、後食7/14、死亡10/9) 前回(10/6)、「カブトムシは日々の温度変化ではなく、より正確な日々の日長(光周期)の変化を手掛かりに、これから訪れる季節(樹液が枯れ、寿命が尽きるタイミング)を推し量る。…

カブトムシの寿命が尽きる時期(カブトムシの寿命は、樹液の量に左右され、樹液の量は日照時間の長さに左右されるため、寿命が尽きる時期は羽化した時期(初夏、仲夏、晩夏)によって決まる。今年は記録的な猛暑の影響もあったようだ。飼育中の4匹のカブトムシも、お盆に入り2匹の寿命が尽きた)

1.カブトムシの寿命が尽きる時期 【お盆休み番外編】で「小さなカブトムシほど初夏に出現し、大きなカブトムシほど晩夏に出現する傾向がある」と述べた。それでは、カブトムシの大きさの違いによって「カブトムシの寿命が尽きる時期」に違いがあるのだろう…

カブトムシを無傷で長生きさせる方法(多頭飼育に伴う消耗・短命化の原因と対策)

1.猫とカブトムシ 当初、カブトムシの蛹(サナギ)が羽化したら、広い小動物用ケージでまとめて飼育しようと考えていたのだが・・問題がある。多頭飼育に伴う消耗・短命化だ。 カブトムシの成虫の寿命は約1か月だ。虫好きな猫達のために、わざわざ幼虫か…