カブトムシの幼虫、さなぎの育て方2018年

虫好きな猫たちのために、ベランダでカブトムシの幼虫を育てる悪戦苦闘の物語

カブトムシの健康

猫とカブトムシ⑥「”Dr.ネコ”による”秋のカブトムシ”の健康診断」(カブト達「バナナで元気になりました!」Dr.ネコ「バナナにはいろいろな糖質が含まれていて、体内に吸収される時間がそれぞれ違うから、エネルギー補給が長時間持続するの。それと、樹液の白い部分。あれはタンパク質なんだけど、バナナにも沢山含まれてるの。”鍵爪の欠損”は無さそうね。あなた達の体、バナナまみれだけど・・」カブト達「そんなバナナ・・」)

(近所の図書館で見つけた「樹液」の本。非常に貴重な本だと思います) 1.「秋分」と「光周期」 (1)自然は、「秋分」(9/23)に照準を合わせ、真夏(8月)の「日平均気温」を正確に「年平均気温」に戻そうとする。 よく「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ…

【敬老の日番外編①】一昨年のお盆過ぎ(8月下旬)に、実家の庭先に現れた大きなカブトムシ(たぶん80mm超)を引き取った青年の話(「11月19日まで生きていた。正月まで生きるかと思った」「いろいろなエサを試したが、カブトムシを長生きさせるにはバナナが一番良かった」)

【お盆休み番外編①②】で次のように書いた。 「実家では、毎年お盆を迎える晩夏の頃から、ようやく夏の風物詩、カブトムシがやってくる」「今年も8月13日に実測75ミリの大きなカブトムシがやってきた。東京都心の知人宅にもらわれていった」 (実家近く…

「毎日の健康診断チェック」(カブトムシ1匹目オスが、今日で羽化後70日目を迎えたが、「毎日の健康診断チェック」で全てアラートが出てしまった。そろそろ本当に寿命が近づいたようだ。敬老の日までしばしお別れだが大丈夫だろうか?)

カブトムシ1匹目オスが、今日で羽化後70日目を迎えたが、前回、「1匹目のオスの食が細くなった」と書いたように、そろそろ本当に寿命が近づいたようだ。今週は日中マットに全く潜らなくなり、今朝は木にしがみつく力も弱くなった。9月10日(月)を境…

カブトムシの毎日の健康診断法(今日も健康かどうか、天寿を全うしたかどうか)

(猫たちには小さすぎて、結局1年以上使われなかった猫の爪とぎポール) カブトムシを飼育していると、昨日までは元気に餌を食べていた個体が、翌朝、急に仰向けになって死んでしまっている事がある。しかし、それは多くの場合、「寿命だったから」ではない…

カブトムシを無傷で長生きさせる方法(多頭飼育に伴う消耗・短命化の原因と対策)

1.猫とカブトムシ 当初、カブトムシの蛹(サナギ)が羽化したら、広い小動物用ケージでまとめて飼育しようと考えていたのだが・・問題がある。多頭飼育に伴う消耗・短命化だ。 カブトムシの成虫の寿命は約1か月だ。虫好きな猫達のために、わざわざ幼虫か…