カブトムシの幼虫、さなぎの育て方2018年

虫好きな猫たちのために、ベランダでカブトムシの幼虫を育てる悪戦苦闘の物語

カブトムシの新成虫の観察

カブトムシの新成虫が初めて地上に出た時に行う「初イベント」(初めての大量排泄→初めての飛行→初めての食事)

1.カブトムシの新成虫が初めて地上に出た時に行う「初イベント」(大量排泄→飛行→食事) カブトムシは、幼虫からサナギになるまでの約1週間、サナギになってからの約2~3週間、新成虫になってからの約1~2週間、体の骨格や内臓が成熟するまで地中の蛹…

羽化したカブトムシが初めて餌を食べる日(後食日)を推測する。

(1)夏場はカブトムシの餌は傷みやすく、ショウジョウバエを引き寄せやすい。だから、羽化したカブトムシがいつ頃から餌を食べるのか、非常に気になるところだ。 (2)また、夏場は産卵用マット(広葉樹)が発酵しやすく、キノコバエを引き寄せやすい。だ…

「羽化後間もないカブトムシ」の特徴と管理方法(骨格や内臓が十分に成熟していない)

「羽化後間もないカブトムシ」は「成熟した普通のカブトムシ」と同様に歩くことが出来る。また、「羽化後間もないカブトムシ」と「成熟した普通のカブトムシ」の外見上の違いは、ほとんどない。だから、「羽化後間もないカブトムシ」を「成熟した普通のカブ…

よくあるカブトムシの羽化不全の対処法2つ(薄い羽(後翅)が厚い羽(前翅)の下へ織り畳まれないケース))

カブトムシの羽化不全のケースのうち、「薄い羽(後翅)が厚い羽(前翅)の下へ織り畳まれないケース」は非常に多い。 1.羽化不全の代表例 今朝、人工蛹室で羽化したメスのカブトムシの写真 (今朝の観察の時点では、「 左側の薄い羽の折り畳みがまだ十分…