カブトムシの幼虫、さなぎの育て方2018年

虫好きな猫たちのために、ベランダでカブトムシの幼虫を育てる悪戦苦闘の物語

カブトムシの幼虫がマットの上に出てくる原因と対策

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今日も猫たちは、カブトムシの幼虫に夢中だ。

まるで、自分の子供を見守っているようだ。

正直なところ、猫たちがこれほどカブトムシの幼虫に興味を持つとは思わなかった。

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ふと猫の視線の先に目をやると、カブトムシの幼虫がマットの上に出ている。

マットの中にいるカブトムシの幼虫も様子が少しおかしいようだ。

そこで、調べてみると、考えられる原因はいくつかあるようだ。

1.考えられる原因

(1)容器内の酸欠

(2)マットの乾燥化

(3)マットの水分過剰

(4)マットの発酵による発熱

(5)何らかの病気

(6)蛹なる直前(前蛹)

思い当たるのは、2番目だ。

マットの解説を読まずに、袋から出したマットをそのまま飼育容器に投入したからだ。

2.対策

 そこで一旦飼育容器からカブトムシの幼虫を全て取り出し、手でマットの団子が作れる程度に加水した。

 すると、幼虫たちがマットの中へ姿を消した。今度は大丈夫だろう。

 猫たちが教えてくれなければ、カブトムシの幼虫たちは知らないうちに星になっていただろう。