カブトムシの幼虫、さなぎの育て方2018年

虫好きな猫たちのために、ベランダでカブトムシの幼虫を育てる悪戦苦闘の物語

カブトムシの幼虫の飼育観察ケース(100均で改良)

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猫たちが見ているケースは、10年前に100均で購入した古い収納ケースだ。

長年薬箱として愛用してきたが、カブトムシの幼虫の飼育観察ケースとして改良してみた。幅30cm、奥行き20cm、高さ13cm。

カブトムシの幼虫は4匹なので、容器の大きさはこれで十分だろう。

この飼育観察ケースには、ペットショップで購入した幼虫飼育用(広葉樹)マット5L(400円)とカブトムシの幼虫4匹(1匹160円)が入っている。

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6月~7月はカブトムシの神秘的な変化(蛹化・羽化)が見れられる時期だ。

ペットショップでは既にカブトムシの成虫(オス1匹・メス1匹のペア600円)が売られていたが、あえて虫好きな猫たちのために、今回はカブトムシを幼虫(オス・メス不明)から育ててみることにした。 

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1.このケースの長所

(1)マットに潜ったカブトムシの幼虫も観察できる。

透明なプラスチック製なので、マットに潜ったカブトムシの幼虫も観察できる。

(2)猫たちは蓋を開けられない

蓋にロックが付いているので、猫たちは蓋を開けられない。

(3)ベランダへの持ち運びが楽

蓋に持ち手が付いているので、部屋からベランダへの持ち運びが楽。

 2.このケースの短所

通気性が全く無いので、カブトムシの幼虫が酸欠になる恐れがある。

 3.このケースの改良点

蓋の片側をカッターで切り取り、代わりにプラスチック製の園芸用鉢底ネットをセロハンテープで貼り付けた。使用した材料は全て100均である。これで、通気性を確保できる。

 

SANKO 育成マット 5L

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