カブトムシの幼虫、さなぎの育て方2018年

虫好きな猫たちのために、ベランダでカブトムシの幼虫を育てる悪戦苦闘の物語

羽化2週目に入ったカブトムシの生命力②(虫よけシートを破り、脱走を図る)

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 1.1匹目(オス)(虫よけシートを破り、脱走を図る)

(1)7月17日(羽化から11日目の朝)

昨日、1匹目(オス)(7月6日に羽化)にコバエ侵入防止策のキッチンペーパーを破られたので、もう少し耐久性のある不織布の「虫よけシート」に切り替えたのだが・・

①第一関門:不織布の「虫よけシート」が突破される。
②第二関門:プラスティック製の「ミニ飼育ケース」が突破される。

③第三関門:金属製の「小動物用ケージ」が突破される。

④猫たちがベランダ排水溝付近で逃走したカブトムシを発見する。

⑤ベランダの猫転落防止ネットの網の目が、カブトムシより小さかったので、 ベランダの外には出られなかった模様。

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(第一関門:不織布の「虫よけシート」が突破される・・)

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(第二関門:プラスティック製の「ミニ飼育ケース」が突破される・・)

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(第三関門:金属製の「小動物用ケージ」が突破される・・)

(2)7月18日(羽化から12日目の朝)

①昨日の1匹目(オス)の脱走は、ベランダの照明が飼育ケースに差し込んだのが原因と推測。夜は新聞紙で飼育ケースを覆い暗くした。結果、脱走は無かった。

②今回、カブトムシが小動物用ケージの外に出てしまったので、原因を調べたところ、緑色のネットのコーナに隙間があった。

③そこで、緑色のネットに隙間が出来ないように全面的に張り直した。

 

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 (緑色のネットを全面的に貼り直した小動物用ケージ) 

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 (他3匹も羽化2週目に入るので、全て「虫よけシート」に切り替える)

2.2匹目(オス)(羽化2週目に入った。飛び始め、初めて餌を食べる)

(1)7月18日(羽化から7日目の夜)

①2匹目(オス)(7月11日に羽化)が羽化2週目に入った。

②夜、ベランダの飼育ケースの中で飛び始めたので、部屋に飼育ケースを持ち込み、餌を与えたところ、初めて餌を食べた。昨日予測した後食日(7月19日)より1日早かった。

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 (初めて餌を食べる2匹目の普通サイズのオス)

 

3.3匹目(メス)・4匹目(オス)(羽化2週目に入った。まだ餌を食べない)

 (1)7月19日(羽化から7日目の朝)

①3匹目(メス)と4匹目(オス)(共に7月12日に羽化)が羽化2週目に入った。

②昨夜、2匹目(オス)が初めて餌を食べたので、ついでに、他の2匹の飼育ケースにも餌をセットしたのだが、無駄におわった。やはり、羽化2週目に入っても、一度羽(翅)を広げて飛ばないと餌を食べないようだ。

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 (3匹目(メス)は羽化2週目に入ったが、まだ餌を食べない)

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 (4匹目(オス)も羽化2週目に入ったが、まだ餌を食べない)

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(ミニ・タッパーに入れて冷蔵庫へ。明日以降に持ち越し)