カブトムシの幼虫、さなぎの育て方2018年

虫好きな猫たちのために、ベランダでカブトムシの幼虫を育てる悪戦苦闘の物語

カブトムシの幼虫の大きさと蛹化時期の関係(大きい幼虫ほど蛹化が遅い)

毎日の人工蛹室の観察で、気づいた事がある。

(1)カブトムシの幼虫4匹の蛹化時期に7日~10日の開きがあった。

(2)大きい幼虫ほど蛹化時期は遅かった。

実家で、カブトムシの最盛期を過ぎた8月お盆過ぎに、通常の2倍の大型のカブトムシが何度か現れ、9月末まで生きていたという話は聞いたことがある。

また、6月にペットショップでカブトムシの幼虫4匹を購入した際に、既にカブトムシの成虫も販売されていたのだが、どれも小型のカブトムシばかりだった。

もしかしたら、カブトムシの幼虫は大きいほど蛹化が遅いのかもしれない。

蛹化1匹目:一番最初に蛹化したオス(非常に小さい幼虫だった)。

蛹化2匹目:二番目に蛹化したオス(通常サイズの幼虫だった)。

蛹化3匹目:三番目にに蛹化したメス(通常サイズの幼虫だった)。

蛹化4匹目:最後に蛹化したオス(非常に大きな幼虫だった)。

 6月20日(水)最初に、非常に小さいオス(右下)が蛹化。

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6月27日(水)7日後、普通サイズのオス(左上)とメス(右上)が蛹化。

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6月30日(金)さらに3日後、最後に非常に大きなオス(左下)が蛹化。

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