カブトムシの幼虫、さなぎの育て方2018年

虫好きな猫たちのために、ベランダでカブトムシの幼虫を育てる悪戦苦闘の物語

カブトムシの人工蛹室の管理方法(温度と湿度の管理のみ)

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1.幼虫(前蛹)やサナギはひたすら蛹室の中で変化(蛹化・羽化)を待つ

(1)カブトムシの幼虫(前蛹)は、蛹化の数日前から、餌を食べなくなり、白色から茶色へ変化し、餌も食べず、身動きも自由に出来くなる。ひたすら蛹室の中で蛹化を待つ。

(2)カブトムシのサナギも、白色から黄金色へ変化し、羽化直前には黒色へ変化する。餌も食べず、身動きも自由に出来ず、ひたすら蛹室の中で羽化を待つ。

(3)だから、人工蛹室の日々の管理は、温度管理と湿度管理のみだ。

2.人工蛹室の管理は温度と湿度の管理のみ

(1)冷房の効いた室内ではなく、温度や湿度が自然環境に近い室外に置く。

(2)但し、直射日光が当たらないようにする。

(3)毎日1回、霧吹きでキッチンペーパーとマットの表面を加水する。

(4)紙筒がカビてきたら、ピンセットで新しい紙筒と交換する。

我が家では人工蛹室をベランダに置いている。猫たちの手が届かないよう、念のため、小動物用ケージに入れてある。直射日光を避けるため、新聞紙を乗せている。